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 今日はまた本の紹介です。

クローズド・ノート
雫井 脩介
角川書店 1500円

 雫井脩介の本は火の粉や虎貌など、読んでいたのですが、この本はまた別の意味で秀作でした。前述の作品も含めて、推理小説が多いので、これも推理小説かなと思って読みましたが、違いました。

 内容はどちらかと言うと恋愛小説に近いのですが、一人の女子大生が自分のマンションの部屋のクローゼットの隠し棚の中から一冊のノートを見つけることから、話が始まります。
 その中には前に住んでいたと思われる、住人の日記が出てきます。その住人は学校の先生なのですが、初めて担任を受け持ったクラスに奮闘する新人教師の前向きな日々が綴ってあります。
 その内容は心温まるものであり、主人公はその日記を少しずつ読むうち日々の支えのようになっていきます。
 そんなある日、主人公は自分の部屋を見上げる一人の男性と出会います・・・

 感想としては心温まります。泣けます。切ないです。読んでみてください。心に響いてきます。あとがきを読めば、その理由がはっきりします。


9/10点


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